石田明夫の考古学から見た「会津の歴史」 

稲作の種籾

会津若松市高野町の矢玉遺跡からは約1200年前の種籾が出土しています。
白わせ、長非子などの文字が書かれ、それは種籾の品種を表しています。
当時から、種籾を厳重に管理していました。
矢玉遺跡は、平安時代前半を中心とする会津郡に関係する当時の倉庫のようです。
ここには、役人が常時約5人が住んでいました。


ホームページのトップへ
前のページへ戻る
直前のページへ