石田明夫の考古学から見た「会津の歴史」 

鴫山城 南会津町
鴫山城跡
鶴ケ渕防塁跡
九々布城跡
久川城跡
 駒寄城跡
 関東と接する南山口(みなみやまぐち)の拠点、福島県南会津郡南会津町田島には、標高739メートルの愛宕山頂に鴫山(しぎやま)城があります。天正18年(1590)会津へ入った蒲生氏郷は、この城に小倉作左衛門を城代として置きました。上杉氏は、慶長3年(1598)2月、直江兼続の弟、大国但馬守実頼(さねより)を2万1千石で、関東方面の押さえとしてこの城に配置しました。慶長5年7月には、直江兼続の弟、大国実頼に命じ普請させた鶴ヶ渕(つるがふち)防塁跡(栃木県日光市)や、鴫山城と向羽黒山城の中間防衛拠点として、九々布(こうぶ)城(南会津下郷町中妻)や久川城跡(南会津町青柳)があります。
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内容
 
鴫山城の始まり 福島県南会津町田島の山城『鴫山』の説明
鴫山城の案内コース 鴫山城の平面図とコース案内
鴫山城の文献 鴫山城文献資料
大国実頼と幻の白河決戦 直江兼続と大国実頼、幻の白河決戦とは
天地人と上杉領国図 直江兼続時代の会津の領国図
鶴ケ渕防塁跡 南山口の防御拠点
南会津の城の分布図と案内 南会津の主な城
南会津の城 南会津地方拠点の城跡
駒寄城と久川城 河原田氏の拠点の城跡は「駒寄城」
南会津町案内図 南会津の位置図

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