石田明夫の考古学から見た「会津の歴史」 
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葦名・伊達・蒲生・上杉の城

 東北を代表する葦名氏と伊達氏の城跡を説明しています。東北で最も戦国時代の城跡が良く残り、規模や構造的にも優れた
城が多い。向羽黒山城跡は国史跡で面積約50f。詳しくは「向羽黒山城」へ。
 北塩原村の柏木城跡は、戦国時代の東北地方の城跡で最も石積石垣を使用した城跡。面積は、向羽黒山城跡と同じ50f
ある巨大な守りの城跡です。葦名氏の城館で詳しく説明。
 同じく、北塩原村には、天正13年(1585)に、伊達政宗が会津侵攻の拠点として裏磐梯に築いた「檜原城跡」や、天正17年
(1589)6月5日、磨上原の戦い後に築いた「陣ノ山館跡」が磐梯町にあります。また、向羽黒山城跡も改修しているようです。
『伊達天正日記』には、黒川城の改築、石垣積みの記録があります。伊達氏の城館へ。
 文禄2年には、蒲生氏郷が若松城を築きます。「若 松 城」へ
 慶長5年(1600)には、上杉景勝が神指城を築きます。神指城
 

詳しくは、次の項目をクリックしてください。
葦名氏の城館   伊達氏の城館  神 指 城  向羽黒山城   若 松 城
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柏木城と葦名(あしな)氏の城館
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